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FXで為替レートが変動する理由 [FXの基礎知識]

FXで利益を出すためには『為替レートの変動』がどのようになるか予想することが重要です。

そもそも為替レートは、なぜ変動するのでしょうか?

為替相場は『変動相場制』を取っています。

変動相場制とは『外貨の需要と供給の関係に任せて、為替レートを自由に決める制度』です。

このことは一般的な商売と同じように『売りたい人』と『買いたい人』のバランス、需要と供給の関係によって、
為替レートが変動するということを、示しています。

『売りたい人が多ければ、値段(為替レート)は下がる』

『売りたい人が少なければ、値段(為替レート)は上がる』

『買いたい人が多ければ、値段(為替レート)は上がる』

『買いたい人が少なければ、値段(為替レート)は下がる』

などの傾向があります。

ただし『店舗を構えて、対面で商品を売る』という商売とは違い、FXは世界中の様々な市場で取引が

行われているので『買いたい、という人がどのくらいいるのか?』がわかりづらいのは事実です。

また『買いたい』『売りたい』という意思決定にも、投資家によって様々な判断材料があり、

『どの要素を重視して意思決定をするのか』が違ってきます。

そのため、為替レートの変動を予測するのが難しい面はあります。

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FXでポジションの値洗いとは? [FXの基礎知識]

FXの「ポジションの値洗い」とは、保有しているポジションの時価評価を行うことです。

ある時点のレート(ロールオーバー時の 終値や仲値など)で、
決済されていないポジションを評価して、いったん決済されます。


そのときに「含み損益」がいくら出ているかが計算され、
含み損益分は口座資金で調整されるという仕組みです。

この方法が行われると、自分が最初にどのレートでポジションをとったのか分かりにくくなり、
どこで決済をすれば為替差益が出るのか区別するのが難しくなります。


FX初心者にとっては、値洗いを行い、スワップの表示がない、といった会社は、
避けたほうが良いでしょう。ただし、この方法にもメリットはあります。

最大のメリットは日々の損益がシビアに口座に反映されていく、という点です。

FX初心者向きではないのですが、資金状況を把握しやすいのは事実なのです。


中級・ベテランという域に達したとき、こういうFX会社との取引を視野に入れる、
ということも一つの方法かもしれません。

FX会社をこれから選ぶというとき、ピンポイントで一社をはじめから決める、というのは難しいものです。

まずは「FX初心者向きではない会社は、いったん候補から外す」とい方法で、選んでいくのが良いでしょう。
タグ:値洗い FX
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FXで逆指値注文はとても大事 [FXの基礎知識]

FXで最も大事な注文方法は
「逆指値注文」です。
なぜかと言うと逆指値注文はリスク回避に活用できるからです。
たとえば、1ドル=100 円で買いポジションを持っているとします。
1ドル=110 円になったら利益確定しようとしています。この場合は指値注文を使って、110 円になったときに「売り」注文が通るようにしておきます。
ただ、相場の値動きというのは予測ができませんので、下がる可能性も常に考えなければなりません。相場が90円、85円・・・と、下がっていってしまう可能性もあるのです。
このような場合に備えて、逆指値注文を使い、自分が耐えられる程度の損失額のレートで、いったん損切りをするのです。
人間が手動で損切りをすることも可能ですが、その場合につい心理的に

「もう少し待てば、相場が回復するかもしれない」と

期待を抱いてしまい、さらに下がってしまうことも、あります。
逆指値注文を入れておけば、逆指値注文をあらかじめ出しておくことで「相場が暴落しても、自分が耐えられるレートの範囲内で、損切りがほとんど強制的にできる」という安心が得られます。
サラリーマンや主婦としての本業に取り組んでいたり、寝ていたりして、FXの投資画面と向き合っていられない場合にも、逆指値注文を活用すれば安心できます。
タグ:逆指値注文
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テクニカル分析とは [FXの基礎知識]

FXで勝つためには、相場の値動きを予測することが重要です。
その手段として「テクニカル分析」が用いられています。
テクニカル分析は、チャートとよばれる色々な種類のグラフや、過去の数値をもとに 現在の相場状況を判断する投資手法です。
相場の値動きを決める要素は様々なものがありますが、様々なニュースや経済指標などレートを左右させる全ての事柄が、チャートで示される過去の数値に含まれている、という考えに基づいて分析をするのが、テクニカル分析です。
「過去の相場の値動き」を分析することで、未来予測をする、という考えなのですが「未来のこと」は完璧にはわかりません。
テクニカル分析の結果は、7割は当たるという程度で考えておき、残りの3割は自分で判断できるようになることが、大事です。
また、ファンダメンタル分析の要素を取り入れることも、相場の値動きの判断には重要です。
テクニカル分析を行う上で重要なことは、自分のトレード期間に合った分析方法を選ぶことです。
たとえば、同じ「ローソク足」でも、5分足から、日足、月足まで、様々な期間を設定できますので、自分に必要な設定をすることが重要です。
また、相場が過去とは違う動きをした場合には、テクニカル分析だけに頼っていると、大幅に予想が外れて、損失を受けることもあります。
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FXの指値注文とは [FXの基礎知識]

FXに長期的に取り組んでいくなら、指値注文の活用を考えましょう。
指値注文は、リミットーオーダーとよばれます。
指値注文とは、自分が買おう(売ろう)としている値で、前もって指値注文を出しておくことでその値になると自動的に売買してくれる方法です。
こうすることで「自分の買いたい値で買える」というメリットがあります。
リアルタイムで注文を出せないときにでも、指値注文をすることにより「利益確定」ができます。
手動での利益確定もできますが「もう少し上がるのを待とう」という心理状態になり、結果的には利益を取りこぼしてしまう、というケースも多いので、自分の狙っている利益額を得られることになった時点で、指値注文により強制的に利益確定するのも、良い方法なのです。

FXには、指値、逆指値などの自動売買機能がありますし、自動売買機能で一度注文をしても、あとで何回でも修正をすることも可能です。
そのため、ずーっと相場を睨んでいるという生活を、しなくてすむようになる便利な機能です。FX以外の、サラリーマンなどの本業がある人や家事が忙しい人などは、自動での利益確定・損切りの機能を活用して、気持ちを切り替え、本業に集中することも大事です。

メリハリをつけてFXに取り組むことで、結果的には長くFXに取り組むことができ、さらには利益を上げることにもつながっていきます。
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FXと季節の関係とは [FXの基礎知識]

FXは、24時間、365日、同じ調子で取引が行われているわけでは、ありません。
1日のうちでも「取引の少ない時間」「活発な取引が行われる時間」は存在します。
また、1年を通してみれば、市場は様々な行事の影響を受けています。
ボーナス、日本の決算期、お盆、クリスマス・・・、
これらの時期には、活発に取引が行われたり、逆に取引の量が減ったりします。
日本だけではなく、各国には「休日」があり、その日は市場が休みですので、その国の人々は、FX取引に消極的です。
休暇・祝日と一口に言っても、世界各国で受け取る意味合いがまったく異なります。
たとえば、日本の盆休みは、欧米でも夏季休暇を取る人が多く、
市場は「夏枯れ市場」と言われます。
しかし、感謝祭(11 月後半)やクリスマス(12月)は、アメリカにとっては、重要な休日になりますが、そうでない国もあります。
こうした「季節的なリスク」についても、知っておくことが、賢い投資につながります。また、時差の関係などで、日本人にとっては週末であったけれども、世界的に見れば市場は動いているということもあります。
このような場合には「寝ている間に相場が暴落した」「日本の金融機関が休みなので、証拠金を追加することもできず、なす術がなかった」という日本の投資家もいますので、季節や休日を意識をしておくことが大切です。
タグ:FX FX取引
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レバレッジ規制について [FXの基礎知識]

FXに関して、レバレッジ規制を行う動きがあります。
金融庁がFX業者が提供することのできるレバレッジを、2011年までに「25倍に抑える」という動きがあるのです。
これには
「会社のリスク管理の強化」
「投資家保護」
「過当投機をの動きを抑える」
などの意味があります。金融庁は「高いレバレッジ取引に関する問題点」として、これらの問題点を取り上げ、改善しなければならないと考えているのです。
「レバレッジ規制」だけが注目されていますが、他にも様々な規制が行われる予定です。
これらは、基本的には「FX投資家を守るため」のものであり「締め付け」ではありません。「ハイレバレッジをかけられないなら、FXの魅力がなくなってしまう」と言う人もいますが、
FXが日本に導入された当時には、レバレッジは高くても5倍程度しかかけられませんでした。
100倍や400倍などのレバレッジが使えるようになってから、FXの世界に参入してきた人には、少し物足りないと感じられるのかもしれません。
しかし、FXの黎明期から、勝ち残っているベテラン投資家たちは「大した悪影響はない」と考えている人も多いようです。
FX初心者で、2から3倍のレバレッジをかけて、安全圏内で取引している人には、「急激に利益が減ってしまう」ということはありませんので安心してください。


FXと株の違いは? [FXの基礎知識]

FXが日本に導入された頃は「FXは投資の初心者向けではない」と言われてきました。
既に株式などの投資経験のある人が参入するケースが多く、素人がいきなり飛び込んでも、ベテラン投資家に太刀打ちできないというのも、理由の一つでした。
しかし、株などの投資経験がある人達には、FXのメリットが大きいものと感じられ株取引からFX 取引へ変わるという人もいました。
FXにあって、株にないメリットとしては「少額の資金で取引できる」「24時間、いつでも取引できる」などの理由を挙げる人が多かったです。
株取引の場合、株の売買に大きな資金が必要となります。
また、株取引を始めるにあたり、資金として300 万円程度、用意しなければならないのです。
これに対して、FX取引は1万円からはじめられるという点が、大きな魅力です。専業トレーダーにとっては、24時間取引が出来るFXは、それだけ株よりも儲かるチャンスが多くなる、といえます。
そのため、専業のトレーダーには、FXが人気となっています。ただし、株取引にもメリットはあります。
FXに比べて、値動きの予想がしやすいことも多く、株にはレバレッジなどの仕組みがないため、損失を出しても巨額にのぼることが少ない、といった点は株式投資のメリットです。
タグ:FX 初心者
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FXの「スワップ狙い」 [FXの基礎知識]

FXは、注文と決済のタイミングを自分で決めることができます。
そのため「長期間、ポジションを保有していてもかまわない」とも言えます。
FXの魅力は「スワップを受け取れる」ということもあり、スワップを受け取ることを目的として、長期間ポジションを保有するという方法で、成功している人もたくさんいます。
為替差益を狙って積極的に利益を確定していく方法ではありませんので「大きな利益が得られる」とは、言えません。
ただし、定期預金の金利などに比べると、はるかに良い利率です。「1日に受け取れるスワップが50円」の場合には、ポジションを1年間持ち続けると「50 円×365 日=18,250 円」というスワップを受け取ることができるのです。
しかし、このトレード法で、気をつけなければいけないのは、最初に持った「買い」ポジションのレートよりも円高になったときです。
たとえば、1ドル=100円で買ったにもかかわらず、1 年後に1 ドル=80 円まで円高が進んだ、という場合には、為替差損が大きくなり、スワップ金利を超える損失が出ています。
また、初心者の方はロスカットにならないように、レバレッジを2 倍までしか、かけないようにしておくことも大切です。
タグ:FX スワップ
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スキャルピングとは [FXの基礎知識]

FXのトレードスタイルの一つに「スキャルピング」があります。スキャルピングはデイトレードよりもさらに短い時間で行うトレードで、数秒~十数秒などの短い時間で取引を終わらせます。
FXでは少額の資金でも、レバレッジをきかせることで、大きな利益を生み出すことができます。
スキャルピングでは、通常のトレードよりはレバレッジを高くします。わずか数銭~数十銭の値動きを狙って、ハイレバレッジをかけての取引を、1日に何度も行うという方法なのです。
スキャルピングという言葉は英語で「頭皮」を意味する「スキャルプ」という言葉から生まれたものです。
頭皮のケアは、古い角質を取り除いて、新しい角質の生産を促すということが、大事になります。
このとき、角質は一気に生まれ変わるのではなく、薄い薄い角質が、何度も剥がれ落ちていく、というのが実情に近いです。
そのため、わずか数銭~数十銭の利益を1 日に何度もとっていくトレード法に「スキャルピング」という名称があてられているのです。スキャルピングは、狙う利益幅が非常に狭いので、スプレッドがあるということを、注意しなければなりません。10 銭の利益をあげようとした時、スプレッドが5銭の場合、実際には15 銭のレート変動がないと10 銭の利益にはならないのです。
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